伊藤先生と再会！
ちぃちゃん三ヶ月検診すぐ後ですが、循環器内科の伊藤先生とフィラリアなどの相談です。
（心臓手術や検診は埼玉動物医療センターで、通常の治療は近所のクラーク動物病院に通っています。）
→伊藤先生と最初の出会い
菅野先生が、三ヶ月検診時の検査データなど送ってくださっていて、それを見ていた伊藤先生。
ちぃちゃんの超健康状態を、とても喜んでくれました。
伊藤先生「フィラリアに関しては、菅野先生と同じ方向で考えていいと思います。
すでにボルバキア治療してるので、
フィラリアは生殖能力がなくなってるだろうし、数も少ない。
なので、無理に殺すよりは、予防薬で増やさずに自然でいるほうが、体の負担にならないだろうと。
血液検査の結果も良く、健康状態も良いので、問題ないと思います」
予防薬（イベルメクチン。ウチはキウォフハート使用）は、
フィラリア小虫を駆除するだけでなく、成虫を弱らせる効果もあるそう。
時間はかかりますが、しばし共存していく…という感じですね。
そして、心臓手術時の話など…
伊藤先生「本当に、トントン拍子に手術できたのが、とても良かったです！
ここまで良いタイミングで、手術まで一気にできた例は、たぶん初めてですよ～。
それは、飼主さんの決断の早さもあったからだと思います」
そうでした、伊藤先生に相談した時は、すでに手術しようと決めていました。
たまたま、執刀医・菅野先生の予定が開いていたので、即決して予約をしたのでした。
さらに、良かったのが、カンちゃんの仕事。
コロナ問題で、リモート仕事になっていたおかげで仕事予定が調節できていました。
移動した先で、会議に出席できたりして
ちぃちゃんの病院へ車で一緒に行けたので、凄く助かりました。
自分だけだったら、下手運転で怖かったし、色々動揺していたでしょう(^◇^;)
そして、ちぃちゃん自身も。。。
肺水腫の発作が起ったのが病院だったので、即入院できた事
当時、里親になった我々に、まだ慣れておらず、よくわからない時に入院手術できた事
きっと、何がなんだかわからないうちに、健康になっていたのではないか…と思えるのです。
そして、肺水腫が収まらない状態で、手術も緊急扱いにしていただいた事も幸運な事でした。
→まだ、来たばかりでしたもんね～(^◇^;)
色々な幸運が重なって、成功した、ちぃちゃんの手術。
本当に、本当に、感謝です。
そして、もう一つの相談。。。
心臓病のせいで、麻酔がかけられず、行えなかった避妊＆乳腺腫瘍の手術。
→本当は手術してからウチに来る予定でした
菅野先生と同じく、伊藤先生も「手術から三ヶ月経ったら、麻酔をかけた手術をしても大丈夫です。
血液検査の数値も問題ないので、行っても良いですよ」
との事。
最初、ちぃちゃんの引き渡しの際に
避妊手術をしてから、ウチに来るはずでしたが、肺水腫を起こしたため
手術は中止になっていたのです。
今考えれば、この時肺水腫でなく、そのまま手術してたら危なかったかも…
手術できずにウチに来れたのも、ラッキーな事になるかもしれませんね～
伊藤先生「何か、診察というより、ちぃちゃんの雑談になちゃいましたね！
でも、ちゃんと会えて良かったです。埼玉で酸素室にいた、ちぃちゃんには会ってたんですけどね（笑）」
こんなに気にかけてもらって、ちぃちゃん幸せ者です。。。・゜・(つД｀)・゜・！
奇跡的な出会いとタイミングで、埼玉動物医療センターを紹介して下さった事にも感謝しつつ
ちぃちゃんの避妊手術前検診の予約も入れて、終了しました。
来週まで、美味しいもの食べて、さらに健康体になって、手術に臨もう～！！
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